Media Ambition Tokyo2021は、政府による緊急事態宣言発出を受け、新型コロナウィルスの感染予防および拡散防⽌のため、下記のとおり開催を延期いたします。 何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。【開催期間の変更】 2021年 5⽉12⽇(水) ~5⽉23⽇(日)
藤堂くんのSEERもカフェに置きます。
この表現はデジタルコンテンツだと比較的やりやすいんだけど、それをモノでやったらこうっていうので強いんだろうなって思います。ハコスコカフェに近い。物理の強さをデジタルなものと融合したRegeneration.
アート作品のフォトグラメトリー&NFTオークションの組み合わせは今後も流行るかもですね。
サウナ班の加藤ちあきくん サブリンも召喚〜。
アートの力ってすごいなー
人生は壮大な暇つぶしだな、って思います。
その暇つぶしで、周りの人や自分が楽しくゆたかに
生きていけたらいいな、とは強く思う。
現実科学
目の前の世界との共生
社会や自分との多層的(マルチトラック)な関わり方
再生(自己/組織/社会)
現実科学的な存在共生を意識した自己、組織、社会、生態系の繁栄
実験空間としてのハコスコカフェ
三原さんちのambieは、音の多層化を可能にするので、今聞こえている音に、Nature Sound(都会や家庭、現場などの環境音含めて)を載せると、不思議な感覚になります。私はさっき、山を一周するのに、鳥や木々の音を聞きながら、みなとみらいの雑踏の音(4K 3Dサウンド)を聞いて実験してたのですが、多層化すれば、みなとみらいでも同じ音環境になるんだな、とあたりまえな足し算の答えを確認してました。あと、さっき望遠鏡の主であるおばあちゃんと朗らかに会話しながらも、心の中では「私の考えていることは彼女には一生理解されず、思考が交差することがないんだろうな」という感覚から、カルチャーやリテラシーの違う人たちでも、異なるレイヤー(次元)で共生すれば摩擦がおきなくて超平和、って思いました。というわけで、コンセプトとして、多層で奥行きのある世界、というのはありかも、と思いました。
これの接眼レンズのピントが合うところにスマホを置いて、ハコスコとして使うというのが正しい気がする。スマホを外すとオリジナルの望遠鏡として動作する感じで。
古代超科学
- Remote Reality
- 再生(re-generation)
- 建物のテーマは「空間・時間を超えた体験の共有、そこから生まれる空間の再生」
- 手描き感:あったかみ+懐かしさ+未来的な明るさ
- カラーイメージ:Aging Natureカラー(空・緑・土・サビ)+未来感ある1色
- フォントイメージ:シンプルな骨太フォント Helvetica Bold系?
TESLAも行ってみます。
藤井先生、藝大講義DONE!
みんなの実験空間「ハコスコカフェ」、20分でもそこそこ実験アイディアでてきたよ。
性格がしっくり来はじめてるね。
【装飾】
陰翳。カフェの箱が、影という装飾を纏うことで常に変化し続ける。カフェに影を生むのは大きな樹木。太陽という光源。もしあそこにプロジェクションマッピングするなら何だろう。
【ぼろさ】
風化が価値になりうるのが現物。デジタルにそれは存在しない。
ぼろいと風情の価値の違い。「風情」に意識が向くように意図的に「ぼろ」ノイズを消す。
朽ちることで得る唯一無二の衣装の出現。経過時間が視覚化。記憶が覚醒する。
【色彩】
朽ちるにも通じるが、歴史ある寺院の朱色や瑠璃や緑青の風情。150年前は極彩色というカラーパレット。
床材のサンプルの防汚対策検証中
オリーブオイル
コーヒー
オレンジジュース
牛乳
マスタード
ケチャップ
ハコスコカフェの方は大工の千葉ちゃんによる補強工事(1人でモクモク)が進んで、土台もしっかりして、床の下地も貼られ、ぐんぐん元気に再生の兆しです。工事に来る人来る人、板金屋も電気屋もサッシやも工務店も、みんなあの菅沼商店で40年前に駄菓子買ってたとか、30年前に教習所の休み時間に店の隅でタバコ吸わせてもらってたとかの思い出がある伊豆山地元民ばかりで、びっくりです。
自由って素晴らしいですね🍺
リジェネレーションの概念(引用)
リジェネレーションという概念では、地球システムに付加価値が生まれる仕組みを追求するため、生命体全体を成長させることに繋がる。
地球システムの一端に組み込まれた人間が地球とともに繁栄していくという発想のため、自然との相互の繋がりを感じながら共生を目指す。個人が心と体を再生したり意識を変えたりするためには、家族や友人など多様な繋がりに意識を向け、そのシステムの一部である自分を観察しながら、感情や身体性を含めた自分自身を受け入れるところがスタートとなる。自分の外側にあるものと繋がりながら、自分の内側を整えていくことができる
引用元:ideas for good
今日、伊豆山に行って思ったのは、このアナログなと言うか、リアルな体験というか、
そしてその物理的な身体性というものは、
今後デジタルトランスフォームが進めば進むほど、
その価値が強まるんだろうなってことです。
あと、近所の爺ちゃん婆ちゃんにも愛でてもらえる場にも出来るといいね、というお題も、なんかすごく重要だと思いましたので、なんか、そんな感じの脳内整理をしつつ今夜は寝ます。
カフェのテーマは、やっぱり、現実科学における
「Regeneration – 再生」
の実験・体験空間かな、と思ってます。
テクノロジーが陳腐に思えてはならないし、とはいえハコスコカフェまでの道のりの景色や空気の経験も含めての場の強さは強烈で、簡単に思いつくテクノロジーとか吹き飛んでしまう。